以前、同一タイトルで皆さまのご助言をいただいた者です。
今回、皆さまのご助言を参考に自分なりに「活動」(?)した結果をご報告させていただくことで、あらためてお礼の形とさせていただきます。
まず、私のタイトルに問題がありました。すなわち、「入会審査」が難しいのではなく、「入会」が難しいコースの謎が正しかったということです。換言すれば、入会審査が受けれるところまで行けば、一部のご意見のようにそこからの入会まではそれほど大変ではないとわかりました。
具体的には、「どなたが」「どれだけの熱意を持って」入会の後押しをしてくださるかが全てと感じています。これも一部ご助言いただいた内容に一致しますね。
他には、やはり入会諸費用の高額さが一つのハードルとわかりました。私もコメントさせていただいておりますが、それだけの費用を趣味に使えるということ自体が「庶民」ではありませんので、ここでスクリーニングが掛けられているようです。実際、大手A社系列のNゴルフ倶楽部などは、他の系列コースと違って高い名変料を設定していることで「会員の質を維持している」(同社関係者)と伺いました。
また、知人の話では、入会後の組み合わせラウンドで「どなたのご紹介で?」と聞かれることが多かったと。このエピソードからも日本の名門クラブはよくも悪くも「日本的村社会」がベースにあるのだとわかりました。