アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCが
1932年開場から80年間認めていなかった
女性会員を受け入れたとのニュースが流れました。
10年にも及ぶ女性団体からの抗議行動にも屈せず認めていなかったのに
なぜこのタイミングで大きな決定を下したのかは定かではありませんが
かのタイガーウッズも歓迎しているらしい。
日本のゴルフの歴史は昭和に入ってから普及をし始めたと昔勉強した
記憶があり、昭和30年代に最初のコース建設ブームが起こり所謂名門コースが
産声をあげ、昭和50年代の「AON時代」の到来により一層のコース増加現象がおき
バブル時代の頂点をみて・・・今に至る経緯だ。
古い時代の日本のゴルフは女性には排他的で
その名残が未だに残っています。
割合は減っていますが、未だに入会をする際に女性制限があり
会員権を購入する場合にはプレミアがつき通常の正会員よりも
高くなってしまうケースがあります。施設の問題がありやむを得ない
事情もあると思いますが、時代の流れで女性制限を撤廃する動きもある。
これだけの不景気の最中に会員権を購入してゴルフを楽しみたい方の
ためにもゴルフ場は門戸を広げていくべきと感じます。
他クラブ在籍だとか、紹介者が必要であるとか、国籍がどこかとか・・・
必要なのかもしれないけど・・・
要は人物本位ではないでしょうか??
入会はし易くしてあげて、入会後何か問題を起こした際には厳しい処遇で
対処すれば良いと考えます。
Mr スライス