今月から日経新聞の私の履歴書が世界のAOKIですね!(海外ではアオキが呼び辛くエオキとなってしまうとかしまわないとかしまうとか・・・ドッチヤネン!)
先月は元総理大臣の細川さんですんで・・・・ある意味プロゴルファーとして歴史あるこの「私の履歴書」に掲載がされてるのは相当素晴らしい事だと思います。
結構好きなんですよね。この連載コラムというか・・・・ここを読むのが。通勤電車の中ではトップページの次に読みます。
青木さんの連載はまだ始まったばかりですけど、その昔いかに最近引退したどっかの横綱ぽかったかよく解りますね(苦笑)
今でこそ随分丸くなった感じですけど・・・・昔は聞いた話だと相当暴れん坊だった今で言う「ヤンチャ」だったと聞いてます。
まー確かに顔からして・・・・負けん気だけは相当強いぞ!と。。。その昔の写真を見ても解りますね。
相当貧乏だったという話は以前から聞いてましたし、そのクラブを父がどーやって工面したか・・・・そんな歴史も以前から聞いてましたけどこうやって交友関係も含めてじっくり拝見できる機会がある事が嬉しくてそして楽しみです。
私の知ってる限りではプロテストに行くお金を競輪だかなんだかで一か八かの勝負をして、そして勝ってなんとかなったとか・・・・。
もし賭けに負けていたら・・・・今の青木さんはなかったなんて事を聞いた事あります。
根っからの勝負師なんでしょうね。
でなければ自分だけであのスイングで世界を凌駕する事はできるわけありません。
これから後半おそらく「ジャンボ」との出会いや、戦いの事が書かれてくると思いますけど、そのジャンボも元々はプロ野球選手で研修生あがりです。
今の時代とほんとに変わりました。
中嶋常幸の息子と言えば学生時代から外車乗っていたとか乗っていなかったとか乗っていたとか(ドッチヤネン!)ですし・・・・ようはもう本当の意味でのハングリーな選手が年々減ってきてますね間違いなく。
ハングリーだから強いわけじゃなく、今は科学トレーニングやプロからのレッスンなど色んな形で根性とかでなく理論的な部分をしっかりやる選手が台頭してくる状況です。
しかし結局最後の最後は・・・・・強い精神力。実は遼君のこの強さは幼い頃からの苦労が土台となっているんですね。身近な方しか案外知られてない事実ですけど。
何故あそこまで素直に成長できたか。常人と鍛え方が違います。そのすべてにおいて。
しかし・・・・出来ればまた青木さんの様な貧乏から這い上がってきた選手が出てきて欲しいですね。
あ・・?!そっか!!自分の息子がプロになれば間違いなく世界一貧乏なうちから誕生したプロ第一号ですわ!
今年の冬も暖房なしで過ごしてます。
このハングリーさが・・・・プロの世界で必ず生きてくるはず!!(ただ単に灯油代を払う金がないだけですが(泣))