暑い日が続きますが皆様お元気なゴルフライフをお過ごしでしょうか。
私は先日ホームコースで開場記念競技に参加して来ました。
この日は普段よりリズム良くショットが打てて、フロントナインを43で終えランチタイム。
午後のラウンドも引き続き好調!
出だしは苦手な長い10番ミドルをボギーで切り抜け、11、12と連続パーの後、13番でバーディゲット!
何と4ホールを消化してイーブンパー!
14番ロングをボギーにするも、次の15番もバーディ逃がしのパー。
この辺りからスコアを意識。
残り3ホールを2オーバーまでなら念願の30台。
16番はパーオンしたものの痛恨の3パットでボギー。
17番もアプローチ&パットが寄らず入らずボギー。
あっと言う間に3オーバー。
最終ホールをパーで上がらなければハーフ30台は夢と消えます。
最終18番は420ヤードの長いミドル。
ティーショットは豪快に打ち下ろし、セカンドからは強烈な打ち上げ。
このコースの象徴的なホールで、私はパーを取った記憶がほとんどありません。
18番ティグラウンドに着いた時点で、30台を狙う気持ちは露ほども欠片ほどもありませんでした。
頭をよぎったのは16番の3パットの後悔。
ハーフ30台はまた次回以降の宿題。
結果的にはこの無欲が吉と出たのですが。
リラックスして振ったドライバーはまぁまぁの出来で、球はフェアウェイ左サイド。
セカンド地点からグリーンエッジまでは180ヤード。
打ち上げを考慮するとたっぷり200ヤード。
今日のピンポジは奥なのでカップまでは210ヤード超。
持っているクラブはFWウッド数本。
グリーン奥のピンに届かせるなら3Wですが、芯に当たってくれる可能性はおそらく5割未満。
自分の技量でグリーンオンし、ピンに寄ったら奇跡です。
5Wか7Wで迷いましたが、大差ない飛距離より少しでもミート率を尊重し選択したクラブは7W。
グリーン手前20ヤードまで運び、ランニングで寄せワンなら万々歳。
仮にボギーフィニッシュでも上出来。
という戦略です。
ところが気楽に打ったセカンドショットは、ややフェード気味ながら綺麗な放物線を描きグリーン方向へ。
キャディの丸中さんが「たぶん乗ってますよ、ナイスオンです!」
※このコースはセカンドから打ち上げのホールが多いためにグリーン面が見えず「たぶん乗ってます」とか「まず乗ってます」などの表現が多い(笑)
果たしてグリーンに到着すると、ピン手前約7メートルに自分の球を発見。
「緊張して3パットってのも俺らしくていいかも!」とこれも無欲のファーストパット。
あっさり1m以内に寄って、このハーフの39打目をカップイン。
同伴の先輩会員の皆さんが「いけちゃん、ナイスパー!ザンク(39)だよね!」
皆さん片手ハンデの上級者なので、私の打数は把握していたもののプレッシャーをかけまいとプレイ中は一切触れずに静観していて下さったのです。
「暑い1日」が「熱い1日」に昇華した瞬間でした!
Ikechan