「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句があります。
これは冬の寒さ(余寒)は春分頃まで、夏の暑さ(残暑)は秋分頃までに和らぎ凌ぎ易くなる、という意味です。
実際、気象庁などの観測データによればこの慣用句の意味するところが概ね的を射ているようです。
北日本と南日本では差があり年によって異なりますが、大方春分を過ぎれば降雪・積雪・凍結・結氷などの懸念が薄れ、また秋分の前後辺りから真夏日・猛暑日・熱帯夜が減少傾向になっていきます。
今の時期は「三寒四温」というフレーズもよく耳にしますが、ここ最近は寒い日と暖かい日が交互に訪れ春の足音がはっきりと実感出来ます。
フェアウェイも青さを増し本格的なシーズンインもすぐそこです。
皆様、今シーズンも素敵なゴルフライフをお楽しみ下さい!
Ikechan