先日久し振りにゴルフをしました。
1年のわずかな期間にしか見る事の出来ない・・・・ゴルフ場に咲く桜を見る為にプレーに行きました。
三ヶ月ぶりのゴルフは当然散々でしたけど(苦笑)、どんなにミスをしても「今日は花見だから」と思えば腹を立てる事もありません。
ティショットは曲がる、アイアンはダフる、アプローチはよらない・・・パットは入らない。
でもまあ・・いいか。花見だから。
しかしそのうち・・・・だんだんと自分に腹が立ってきまして(汗)
「あーまた外したね~~」
「あーーいいんですよ。花見ですもん・・・・」
といいつつもそれが何十回と続くと・・・・さすがに気合を入れないとアカン!!
と・・・思いまして・・・
死に物狂いでなんとか80台でまわってきました(汗)
途中から花見をする余裕などなく。。。死ぬ気でプレー(最初の意向がすでに変更)
いかんせん70歳の方にはオーバードライブされるわ、スコアで負けるわで・・・・
必死でした。
でも感じたのはやはりある程度必死にプレーしないとゴルフって面白くないって事です。
適度の緊張感がないと・・・・悔しさもないぶん嬉しさもありません。
よく真剣にやっても適当にやっても、結果は一緒だと言いますけど・・・・
いえ、実際には適当なくらいがパッティングなんかでも丁度良いと思います。
しかしそれだと・・・・・結果が良くても悪くてもただ球を打って終わりです。
しかるに「握り」も適度にあった方が面白いでしょうし、私の様に握りが好きでなければ競技に出てその緊張感を味わう。
それが過度になりすぎても問題だと思いますけど・・・・・「花見だからいいんだ~~」なんてゴルフじゃやはり駄目だなーと。
まあでもいいか・・・1年にこの時期しかないわけで。
それにしてもゴルフ場での桜を見るたびに「日本に生まれてよかった」と思うのは・・・・自分だけでしょうか。