ついに梅雨明けですね!!
本格的な炎天下でのゴルフが続く中、熱中症対策は万全でしょうか?
さて、今回のテーマはゴルフ場でのマナー。特にハウス内、食堂内でのマナーについて考察して行きたいと思います。
最近は食堂内は殆どのゴルフ場が「禁煙」となっております。
タバコをやめた自分にとっては、今の時代はとても良い!って事になりますが、喫煙者だった以前は、正直申しまして少し肩身が狭く、けして気持ちが良いとは思えませんでしたね。しかし、タバコを吸わなくなって解りましたけど当たり前の事です。今までが有る意味異常だったと思いました。
そして、食堂内での携帯電話。
食堂内だけではなくプレー中も、普段は当然マナーとして会話してはならないことが原則のはずです。
従いまして、これまで殆ど食事中に携帯電話で会話を始める・・・なんて方を見た事はありませんでした。
しかし、ホームコースで食事中に、携帯電話を取り出し、その場でそのまま会話をし始め、しかも電話の相手先に対して仕事の話なのか結構シビアに大きな声で会話を・・・・けして気分の良いものではありません。
ホームコースではテーブルに「携帯禁止」のマークはないゆえ、「マナーとして良くない」と思っていてもルールで許されているのであれば注意は出来ません。
一流コースの殆どは、そうしたマナーについて徹底されています。しかし有る意味、そうした風に携帯禁止の札をテーブルに置くことは恥ずかしいことかもしれませんけどね。そんな事は当たり前の事なので。
しかし残念ながら数人・・・わからない人もいます。
今の世の中、殆どが理解している中で、たった数人の理解できない方のために、何かをしなくてはなりません。
そこで先日、支配人にその旨を伝え、食堂内での携帯電話は正式に禁止となりました。
そうした事をルール化する事は、残念ですが実際、そうした方がいる限り仕方ない事だと思います。
ゴルフ場では食堂でジャケット着用、夏でも半ズボンはハイソックス、アンダーウェアーは禁止・・・等、様々なルールが各ゴルフ場にあります。昨今、時代遅れ?的な事も多々有るかもしれません。
しかし、そうしたルール化の根底には「ゴルフは紳士のスポーツ」である事。
お互いが気持ちよくプレーする為に各ゴルフ場で決められた事です。
全てを完璧にする事は不可能ですが、プレーヤーの皆さんが気持ちよくプレー出来る為に何をどうすべきか?時代の変化を感じながら、これからもゴルフ場と一緒に考えて行く事。これもメンバーとして当然の事だと思います。
BY SS