50年程前、まだ小学生の頃、
社会の授業で私達の国日本は資源の少ない国で、
外国から材料を輸入して商品に加工し輸出する加工貿易で食べていかなければならない国だと教わりました
当時は、だから世界中の資源を持つ国の中から一番安く良い物を買う事が出来る為、
資源が無くても 知恵が有れば必ずしも不利ではない、と云う論法だったようです。
最近の報道では、
レアアースと云う ハイテクに必要な材料を中国が日本に輸出する事をストップしているとか、
食糧の自給率の問題などなど
学校で教わった程単純ではない世の中になってきたようです
尖閣諸島の中国や、北方領土のロシア、韓国との竹島の問題など
それぞれの国が国力=武力に物を言わせてなりふり構わず無理無体を通しています
そんな中で、
人気の女性議員が「一番じゃなくて二番じゃダメなんですか」と言う発言をしたり、
国会の開催期間中に143名の国会議員が或る国を訪問して
朝貢外交のように記念撮影と握手をして嬉々としているのを見るのは
情けなく恥ずかしい気分です
外国に国民が拉致されたり、不法に国土を侵食されても
相手の「善意を信じている」なんて言うだけの何も出来ない政治家はとても信用出来ません
私達が税金 を払い法律を守る事は、
国が国民の生命財産を保護し国土を守る対価として当然であると思っていましたが、
本当にそうなんでしょうか
商売人が競争してより良い商品、サービスを売って利益を上げて沢山税金を払える事を誇りに感じ、
政治家には人気取りで TVのバラエティに出て喜んでいるより、
日本という国家の行く末と国民と国土を守る事 を真面目に実行して欲しいものです。
政治に素人の格闘家や美人選びの投票のような事はもう止めて、
今の日本には本物のプロフェッショナルな政治家 が必要だと思います。
想いの馳せるままを書いてみました
企業のHPのブログには相応しくない内容ですが、お許し下さい
by ヘギ