都はるみの歌に
「此の世で起きた事が此の世で終わらないはずがない」
と云う言葉があったが、
今度の震災で地震、津波、原発の三重苦で事の当事者になっていれば
とてもそんな気分になれるはずもなくて当然だ。
自分が被災した当事者であったら、
何で此んな目に合わなければならないのか、
自分はどんな悪い事をしたのか、
もしかして今起きている事は全部夢でないのか
と思う事であろう。
東京で生活していて今度の震災はとても他人事とは思えない。
ほんの少し場所がずれていれば私が同じ立場になっていたはずだ。
自分に出来る事、やらなければならない事を例え少しずつでも
局外者ではなく当事者としての気持ちをもって
やっていかなければならない。
被災された方達の悲しみが少しでも癒され
復興が一日も早からん事を祈っています。
by 万治郎