日本男子トーナメントがまだ開幕をしていない中、マスターズが開催されました(有る意味寂しい)
遼くんは残念ながら予選落ちでしたけど・・・アマの松山君がよく頑張ってますね!
あの選手達の中で、昨年に続き予選通過は凄いを超えた凄さがありますねー!
松山君はまだアマチュアですから、当然アマチュアの試合に出場するわけで・・・プロのしかも世界の舞台でも上位に食い込めるレベルですからね、アマの試合全部勝つのは当然・・・
でもないのがゴルフの難しいところでもあり、面白さだと思います。
実力というのはトータルで見た場合のもので、
一試合だけの結果でその選手の全てを表現しているわけではありません。
もっと云うなら年間だけではなく、数年、数十年・・・・
ある一定のレベルを維持できる事こそが本当の一流選手と言えるかなと。
逆にマスターズで4位に食い込んで以来低迷をしている伊澤選手が、現在まったく見ることが出来ないのは
残念でなりませんし、片山選手もマスターズでの最高順位をクリアしてからはもぬけの殻にさえその実力から見えます。
そういった事でいえば、既にシニアのカプルスがまたマスターズで活躍!
真のスターであり、本当の実力者だと私は思いますし
そういった意味で言えば、例えば遼君も今回予選落ちしましたけど、まだまだ先は相当長く、
何度でもチャレンジできる可能性があるわけですんで、5年先、10年先を見据え、息の長いプレーヤーとして活躍できるにはどうすれば良いか、考えて練習していけばいずれ良い結果が宿ってくれると信じています。
まあ~~マスコミは・・・・その選手のその時の状態で一喜一憂しますからね。
振り回されない事かなと思います。
海外メディアと比べ、日本のマスコミはあまりにも一喜一憂しすぎで、選手を育てて行きたいとか
そうした気概というか魂を感じませんね。
儲かるところに乗っかれば良い・・・といった流れは相変わらずで、そうしたマスコミをイチロー選手や中田選手が成功する為に避けて来たのは至極当然だったのかもしれません。
結果が出なければ叩くのはまあ世界共通かもしれませんけど
誰か
一人でも、今回の遼くんマスターズ予選落ちについて
30年後、今のカプルスになる為にはまったく何でもない事で今何をしなにをするべきかとか、
記事にする様なものがあれば、素晴らしいですけど結果だけとらえて本業以外の仕事が多すぎるとか・・・・
わけのわからない記事が多すぎますね(汗)
ゴルフは他のスポーツと違って、
ワトソンと松山君が一緒に同じ舞台でプレーできる様に息が長いスポーツですからね。
マスコミは自分達が選手を育てるくらいの気概を持ってながーーーーーい目で、時には厳しく時には易しく
見守って欲しいと思いますし、その事が引いては自分のもとに企業にとって一番大切な「利益」に結びつくと
感じて欲しいなぁと思います。
BY SS