1ヶ月程前から、石川県にいる妹からツバメ情報が週一位の割合で送られてくる。
私が生まれた頃から毎年、母家の隣に有る大きな納屋の真中の梁に巣づくりをして、
今年も6月12日に梅雨入りした日に孵化して雛が6匹誕生した。
ノブオ、万治郎、芳子、トメ、太郎、菊ちゃんと勝手に名前をつけた
妹に聞くと、雛の目は6日目で開くらしくて、孵化して3週間位で飛ぶようになったらしい
6月の末に一斉に飛び始めたらしいが、中に一羽、途中外から帰って巣で少し休んでいる子や、
ドジ子でいつもガラス窓にぶつかってバタバタしてから外に飛び出す子がいるとの事
眠る時は小さな巣の中で6匹がお尻を外に向けて並んで眠っているそうで、賢いものです
ツバメ達は日本での初夏から秋を過ごすと、冬の間暖かい東南アジアの島々やオーストラリア北部迄
何千kmもあの小さな身体で飛んで行って、又日本迄帰ってくるらしい
8月の旧盆に帰省するので、親ツバメ2匹と、
子供達が巣立ちした後になるだろうけれど会えるのを楽しみにしています
by万治郎