先日、中学同窓会の案内状が岐阜から届いた 上京して40余年が経つ。
年月が経つのも早いものだ。
最近は老後のことは考えても、故郷のことを考えることが少なくなってきた。
帰郷するのは、せいぜい年に一度母親と兄弟に会いに行く程度。
故郷を忘れたわけではないが…
ここにきて、中高年仲間が同窓会に行ってきた話を聞くことがしばしばある。
北陸出身の人が、両親も亡くなり実家の兄夫婦とは仲が悪く
「俺の故郷には泊まる場所がない」と、ぼやいていましたが
高校の同窓会があって久し振りに故郷に行ってきたと、懐かしそうに話をしていた
また東京都出身の人は中学の同窓会に出席をして、以来同窓会といっては
飲み会を楽しみ”第二の人生探し”と言ってる人もいる。(笑)
ちなみに、私はこれまで同窓会に一度も出席をしたことがない。
今回の案内状には「恩師を交え、近況や今後の夢などを…」と謳ってありましたが、
確かに懐かしい恩師もいる。ただ、近況といわれても大した自慢話はないし
今後の夢といわれても、バリバリ仕事をしていた若い時ならまだしも、
今は、生きることで精一杯である(ウーン)
それはともかく、中学の同窓会といえば小学校の時からの友も多く、いわば竹馬の友
育ちや家庭環境、成績も様々でいろんな奴がいて懐かしく思う
学年7組あって約300人と記憶しているが、何人の人を覚えていることやら
50年近くも経つと誰だかすぐには分からないと思うが、
顔と名前が一致したときは、あんな事こんな事で話が尽きないかもしれない
同窓会代表世話人のS君はいつも行動を一緒にしていた友の中の友であるが、
今回(9月)も欠席で申し訳ない
いつか二人でゆっくり飲みながら話をしたいと願っている。
そこで川柳
同窓会 こんな姿に 誰がした m(_ _)m
三ちゃん