ロンドンオリンピックが開催!
と
その前にすでに予選リーグが始まった男子サッカー代表が歴史的なスペインへの勝利!
「最近の若い子は」なんて・・・おじさんになるとついぼやいてしまいますが(苦笑)いやはや
むしろ最近の若い子達に夢や勇気を頂いています。
特徴としては昔の日本選手は、世界の中では体も小さく、フィジカルに弱く・・・ただその分スタミナとすばしっこさと、後は規律。
そうした他の国にはない特徴を活かして頑張っていたイメージでしたが
先日の代表の若い選手を見ると驚いたのはその体格です。
でかい!しかもゴツイ!!
世界相手にフィジカルで負けてないどころか勝ってまして驚きました!
まあ食生活が変化し、体を鍛える為の環境も大きく変わった事が影響しているのでしょう。
私たちの時はもうね・・・うさぎ跳び全盛ですんで(爆
タイヤ引きやら・・・・まあ暇があればランニング。
でも・・・普遍な事は意外と「気合」や「根性」といったメンタルだと思います。
あの様な世界の場にたつと、結局実力を発揮出来るかどうかだけですし、最終的には気持ちで勝てるかどうかですからね。
精神的に弱いと思う若い選手。なぜなら生活に満たされてますからね。しかしそんな中でもストイックに努力し立向かう様は、年代関係なく見習うべきでしょうね。
しかしゴルフに関してはなかなか・・・世界との壁が近くなる事はないでしょう。
まずサッカーと違いゴルフはお金がかかります。
結局限られてくるわけですね。ジュニアからゴルフが出来る方って。
一番体力をつけるべき若い時代に、クラブだけしか振り回していないとね・・・・なかなか基本的な体力が養われません。
本当は中学くらいまで野球でもサッカーでもやって、徹底的に下半身を鍛え上げてそれからゴルフをすれば一番良い様な気がします。
海外の選手とは体格があまりにも違いすぎますから・・・結局トルクの違いで勝てません。
ゴルフこそ日本人向きに思えますけどね。。。。飛ばすだけではなくきめ細かさが必要なスポーツゆえ。
しかし近代ゴルフはまず飛距離。それも余裕をもって300Yをコントロール出来るだけの飛距離を持つ事がまずスタート地点。
飛距離ってのはある程度天性もあります。
少年野球を見ていても、もうね・・・打球を飛ばす才能って明らかに最初から持ち合わせている子供がいます。
一度クラブを振らせてみると、そりゃもう小学生でもホームランバッターのHSは半端じゃなかったです。
こりゃー今からゴルフを始めればとんでもない選手になる。飛距離に関しては。
ただ悲しいかなご両親がゴルフにまったく興味ないわけで・・・・
結局
環境になってしまいますよね。
学校の授業にゴルフを取り組んでくれればそのなかに
運動センスのある野球小僧や他スポーツの子供達の中で、ゴルフに興味をもち、もっとお金のかからない環境でプレーが出来るようになれば
いずれ世界相手に勝てる選手も登場するでしょう。
2016年からオリンピック正式種目に復帰した流れでなんとか・・・・日本も今よりもっと子供達がゴルフに触れる機会が増えるといいですね。
その為にはゴルフ場の協力も必要ですよね。。。日本のゴルフ界発展の為に是非お願い致したいところです。
BY SS