今日の昼食は紀ノ国屋書店B1Fの和幸のトンカツ定食でした
味はそこそこですが、キャベツとしじみの味噌汁がお代わり自由で、
働いている店員さん達のサービスが元気があってとても感じが良い店です
職場が新宿通りに面して伊勢丹の隣りですから飲食店も多くて何でも有りそうですが、
長くひとところにいるとランチに利用する馴染みの店7―8軒を順繰りに回って歩くようになりました。
先のトンカツ、その並びでパスタとカレーと和定食の店、あとは高島屋前の韓国料理の店と歌舞伎町のうどん屋さん、
近所の焼き肉屋、寿司屋さんで、どの店も700から800程度で済ませられる気軽な店ばかりです。
ほぼ8割の確率でその日の気分で此の8軒を回遊していますが、最近は道路沿いの喫茶店の店先で
安い手作り弁当やコンビニ弁当が400円から500円程度で売られているようで、
それに比べると自分はちょっとだけ贅沢かもと思ったりします
一日ひもじい思いもせず、特別贅沢しなければ朝昼晩と三食好きなものが喰べられるなんてありがたい事です
最近読んだ曽野綾子さんの本に、アフリカあたりでは本当の貧乏と言うのは
その日の夜ご飯に何も喰べるものが無い事で、日本には本当の貧乏人なんていないと書かれていましたが、
そんな国の人達と比べると確かに私達の国では何も喰べるものがないと云う心配をしなくて良い人が殆どです
いつも何も考えずに当たり前だと思う事も、たまには本当に当たり前かと考えてみるのも
大事じゃないかと思いました。
それでも子供達がおなかを空かした事が無い程恵まれ過ぎている環境も問題有りかも知れないと思ったりしました。
by 万治郎