20日程前に体調を崩して一週間近く全く食事が取れず、食欲が無く味覚を失った
4~5日は何とか頑張ったが6日目にダウンして 結局信濃町の病院に緊急入院する羽目になってしまいました
病院ではもっぱら栄養剤と抗生物質の点滴で3度の食事が仕事であったが、
とにかく食欲が無い為お粥がメインであるが、出された病院食の2割も食べられず正直メゲました
此れ迄長く生きてきて食い物の味が感じられず食事をしなくても腹が減らない経験は初めてで、
普通に一日三度の食事をして8時間眠り、会社に出て仕事をし週末は仲間とコースで
下手なゴルフを楽しんでいたが、今回ばかりは気がつくと「大丈夫なんかい」と何度も自問自答していました。
お陰様で入院は6日間で、先生からもう2-3日いても良いよと言われたが、
とっとと退院して翌日から通常勤務にしたが、さすがにキツク感じたのでしばらくは10時出勤17:00退社、
うち2時間のフリータイムを甘えさせてもらって設定しました。
一番大事な食事は退院して3日目から少し味を感じられるようになって、今は3度の食事をおいしく戴ける迄になりました。
今回の件で思った事は、「めしを喰える事」「眠れる事」「身体を自由に動かせる事」のありがたさでした
いつもは全く何気なく出来てやっている事が、ちょっと体調を崩しただけで此れ程大事になるとは驚きでした
お年寄りで身体のご不自由な方の苦労の何分の一かが分かりました
季節の変わり目、寒暖の差の厳しい時期です 皆様もお体労わり健康には十分注意されて下さい。
健康でなければ好きなゴルフも出来ませんし食事も眠ることも喜びも悲しみも感じられなくなってしまいます
今回は本当に健康である事の「大切さ」が身にしみて分かりました
by J万治郎