快晴の日でも午後四時を過ぎると薄暗くなる晩秋を迎えて、何とはなしにセンチメンタルな気分になっています
昭和38年に田舎の中学校を卒業した286名の同窓会が今月地元で有ります (うち物故者が30数名です、合掌)
案内書には当時の6クラス(当時は一クラス48名から50名でした)全員の卒業写真が載って懐かしい顔々です
さすがに女性組は半分程しか覚えていませんが 男性についてはほぼパーフェクトに当時のイメージが残っています
良く年をとると新しい事を忘れて古い昔の事は覚えていると言われますが、その通りだと実感します
当日の会場は石川県の辰口温泉で、同窓会の後は仲の良かった旧友達と一泊して旧交を改める事にしています
「高校三年生」「青い山脈」舟木一夫、吉永小百合・・・懐メロで盛り上がるはずです 今から皆の元気な顔を想像してにやけています
団塊の世代と言われた私達もいろいろ有った後、ようやく黄昏の季節を迎えたようです
by 万治郎