プロゴルファーの青木功選手が旭日小綬章を受けました。男子ゴルフ界では安田幸吉、中村寅吉に次いで3人目の叙勲だそうです
元々叙勲は70才以上か、所定の条件に該当する55才以上で、公共や社会に功労があった人に国が授与するもので、青木選手の場合は昭和39年プロ入り後53年から4年連続5度の賞金王などツアー通算57勝の永久シード権獲得、海外にも積極的に挑戦し日米欧豪の4大ツアーで全て優勝したグローバルな実績により日本のゴルフ界を牽引し続けてきた功労が今回の栄誉をもたらしたようです
青木選手のコメントで、
「目的をやり通すには自分の意志が強くないといけない。これ以上の自分の人生はない、そう言い切れるまでやっていく。」
「自分のゴルフは遅咲き、花は咲いているかもしれないけれど、まだまだ満開じゃない。花を散らさないように長く長くやります。」
どの世界・業界、あるいはビジネスでも研究でも言えることでしょうが、その分野で飛び抜けて秀でた結果を残した方の考え方や意見は、奇抜なほど卓越しています。
もっとも、人並みの才能で人並みの努力しかしない者がその世界でトップに君臨出来るはずもなく、ましてや叙勲など受けられるわけもありません。
そんな事を考えながらこの土日を過ごした
Ikechanでした。