早いものでオリンピックも中盤をむかえております。
12時間の時差で、日本のゴールデンタイムはほとんどが予選の時間で
朝方からお昼にかけての時間に決勝が行われています。
決定的瞬間を生で見られないことが多いですね。
お盆休みはゆっくりとテレビの前で声援を送っている方が多いのでは
ないでしょうか
112年ぶりに行われたゴルフはご覧になりましたか?
民放テレビで一部ライブ放送をしていたようですが、やや盛り上がりに欠けて
いたような気がします
原因としては、競技時間が長いこと・1対1の勝負でないこと・予選落ちがないこと
などなど考えられると思います。
短時間の勝負で負けたら終わりといった競技の方が一戦一戦の集中度も増して、
見ている方を引き寄せる力があると思います。
それは甲子園の高校野球も一緒で9回裏まで何が起こるかわからない勝負。
ひたむきに最後まで諦めずに頑張っている高校球児の姿には感銘を受けます。
東京オリンピックまで4年。
たんなる4日間ストロークではなく、ブロック予選をマッチプレーで行い
勝ち抜いた選手のみが決勝ラウンドに出られるようにするなど
何か工夫をした方が多くの方に興味をもって見てもらえるのではないかと
思います…
Mrスライス