寒さが続く毎日。こう寒いとお鍋やおでん、シチュー等々、温かいものが食べたくなりますね。
この寒さのおかげで白菜や大根の甘味が増して美味しくなり、
それに比例して食欲も増していく今日この頃です。
そんな私が今はまっているものが、「しょうゆ麹」です。
長野県のお酒屋さんのもので、焼いたお肉やお刺身、温野菜、サラダ等、
色々なお料理に合わせていただくとお醤油とは違う甘味やこく、香りが感じられて
何とも言えずとても美味しいのです。
そして、極め付けは卵かけ御飯!!これは絶品ではまります。
今回初めてだったので、一瓶だけしか買わなかったのですがみるみる減っていくので、
「こんなに美味しいなら、もう一瓶買っておけば良かった!」と後悔です。
ただ、ずっと続けて飽きてしまったら、せっかくの美味しさが半減してしまうようでもったいないなとも思い、
一瓶で良かったのだと思うことにしました。
関西にいた時は、いつでも手に入り好きな時に買って食べられていたものが、東京にはお店がない、
どこにもおいていないとなる。当たり前だった事が当たり前でなくなる。
そうすると、今まで以上に食べたい、欲しいという欲求が強くなるように思います。
そして、久しぶりに食すと、ありがたみも美味しさもアップするように思います。
「特別感」がまたいいのかも知れません。
私が今はまっているしょうゆ麹が、「いつでも」「好きな時に」という当たり前になってしまうと、
今感じている「特別感」が無くなってしまうように思い、
やはり楽しみはまた今度にして良かったのだ、と今は思っています。
皆様にも何か「特別」な一品はございますか。
by ぴよ