先日、ご近所に住む友人から、落ち込んだ声で
「また保育園に落ちた…」という電話がありました。
彼女の子供は5歳と2歳。
上の子は0歳の頃から保育園に通えているのですが
下の子は去年の今頃と秋の2回落選…。
今度こそ!と臨んだ今回も、入ることができなかったそうです。
幸い、友人が働く会社は赤ちゃんをおんぶして出勤できる(!)
環境にあるので、今までなんとか頑張ってこられましたが
『保育園に子供を預けられない』という理由でお仕事を辞めてしまう
ママさんたちも少なくないようです。
友人のご両親は、遠く離れた地方にお住まい。
旦那さんのご両親は、既に他界されていて、子育てを手伝ってくれる
身内は近くにいません。
私も友人からの「どうしても!!!」のSOSを受けて、上の子のお迎えや
晩御飯の準備など、何度かお手伝いをしたことがありますが、
いくら「いつでもなんでも言って!」と言ってあっても、頼み事には遠慮があるでしょう。
だからこそ彼女からの「どうしても」には全力で応えなければ!!と思っています。
が!私個人ができることなど、たかが知れています。
なので、国でも都でも区でも、もっと小さなコミュニティでも
なんでもいいので、働くパパとママが安心して子供を育てられる環境づくりに
もっともっと力をいれてれませんかね?!と強く強く願う今日この頃なのでした。
友人とは「日本死ね」に続く、新しい流行語作っちゃう?なんて言って笑いましたが
本当の所は笑える状況にはないのですよね。。。
頑張る友人に1日でも早く、いいことがありますように!!!
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