私の初ラウンドは約17年前で鶴ヶ島GCでした。
今となってはどのくらいのスコアで回ってきたかは定かではありませんが1??ぐらいでしょうか(笑)
しかし鮮明に覚えているのが予約がなかなか取れなかったこと、料金が高かったことです。
知人にメンバーの方がいたので予約を取って頂き同伴でプレーしました。
昔よく父が「普通ゴルフなんて予約も取れないし、なかなか出来るもんじゃないんだぞ」と言っていました。
近所にあるショートコースでさえも9H回るのに平気で3時間以上かかる程混んでいたこともありました。
しかし今では、ほとんどのゴルフ場が電話やネットで予約が取れ料金も格安でプレーすることが出来ます。
ショートコースはいつ行っても空いているような状態です。
なぜこんなに変わってしまったのでしょうか?
経済状況、ゴルフに対してのイメージや価値観の変化、他スポーツの発展、など様々な原因があると思います。
またゴルフ場としても課題は山積みであると思います。名義書換料や入会預託金の見直しが必要なのではないかと思います。
若いプロゴルファーが活躍し注目度抜群の今の状況がある意味チャンスとしてとらえ、
改善していかないとゴルフ人気の継続や会員権の相場の回復は難しくなってくるのではないかなと思います。
私達のようなゴルフ会員権を扱う業者も色々な形でゴルフ界の発展に貢献していかなくてはいけないと感じております。