今年はクラチャン予選も突破しまして、
開場記念杯でも
入賞する事が出来ました!!
今年、一番下の息子が野球を引退して、ついに週末何もやる事がなくなりましたので、週末ゴルフをする機会が増えました。
某テレビ局の方がオーガスタの18番より難しいと言った?とかのロングホールは相変わらず攻略できませんけど、やはりゴルフは回数だなーと思った次第です。
10年前から変えていない道具とボール。
10年前から変らない下手なスイング。下手を固めるだけの練習はだからしません。
それでもゴルフと言うスポーツはやっていれば「勘」が働く様になりますから、距離感(距離勘)・・・特にショートゲームがやっていない時期より上手くなります・・・と言うより、ミスが減ります。
結局ゴルフはいかにミスをしないか?のゲームで、まずはOBを出さない。
ティショットでもセカンドでもアプローチでもダフったりトップしたりしない事。
殆どのゴルファーが例えば良いスコア、良いハンディになるには飛距離や曲がらないショットが必要だと思っていますけど、実は200ヤードの飛距離があれば充分シングルにはなれます。
実際自分がそうです。しかも曲がる。しかも寄らない。しまいには入らない。
しかし普通であればダボになる場面で何とかボギーで収める。ミスショットを4回してもボギーでは上がることが出来るのがゴルフの面白いところです。
パーを増やすのではなく、ダボを減らす。
パーオンして3パットのボギーを増やすのではなく、1パットのボギーを増やす事。
どんなに飛ばない人でもミスをしても3打では普通のミドルホールであればグリーン付近には来ます。グリーン周りからの4打目を何とかしてワンピンに持ってくる。ワンピンに持ってくればボギーで上がれる可能性があります。
ティーショット完璧で、セカンドショットがパーオンしたけど3パットした方と結局同じスコア。
良く競技会で上位の人に聞くと、その殆どがけして凄いショットを出し続けたわけではない事が解ります。ラッキーも多々有る中、とにかく大たたきをしなかった事が要因ですね。そしてその一つのショットショットは同伴者しかわかりません。同伴者以外は「数字」しか見えないわけです。
中にはチップインパーなんてミラクルもあったりして・・・でもその内容までその殆どがわかりません。
スコアなんて関係ない、とにかく飛ばして良いショットだけ追求する!と言う人に限って、スコアが悪いと結構落ち込んでいたりします。拘りたいのだけど、どうしてもスーパーなティショットに夢を見てしまいます。だからトップしてゴロゴロでもフェアウェーキープしてそこからパーを取っても納得が出来ません。
ティショットなんて打てるところにあれば良い。
セカンドショットなんてグリーン付近にあればどこでも良い。
アプローチなんてワンピン以内に乗れば良い。
パーパットなんて入ればラッキー。ノンストレスでボギーが最高。
でも本番になるとどうしても「欲望」に勝てません!!
だからゴルフは何度プレーしても飽きないんでしょうね♪
BY SS