最近・・・名門、狭山GCでプレーをする機会が多く、先日も1・5ラウンドしてきました。
毎回バックティからプレーしますけど、本当にタフで、パーオンするホールはショートホールしかありません。
しかしフラットでフェアウェーも広く、ダイナミックなゴルフが楽しめますので、実はゴルフ場そのものは若いパワーヒッター向けとも言えます。
従って普段狭い、アップダウンのあるゴルフ場でしかプレーをする機会がない方は、ここへ来ると気持ちよくプレーが出来るので、感動し、そして出来ればメンバーになりたい!と思うのは至極当然ですね。
風格も他ゴルフ場とは別格の雰囲気がありますし、場所も都心部から遠くなく、かつメンバーとしての倶楽部ライフは最上級と言っても過言では有りません。
ビジターーフィが高い(私は当日3万円以上支払いました)ので、27Hあって土日が満杯なんて事は殆どなく、当日もハーフ1時間40分~2時間程度。ワンハーフは余裕で出来ますし、フラットなので全く疲れません。
当日歩いた歩数は約3万歩。15キロも歩いていました。健康にも良いですね。
そんな名門ゴルフ場が、この様な価格帯で低迷している理由は入会の難しさにあります。
若いけど、プレーマナーやゴルフに対しての考え方も素晴らしく、名門コースに相応しい方は沢山います。本来は高齢化が進むゴルフ場にとって、若くてアクティブなプレーヤーが増える事は良い事だと思いますが、実際、推薦者の問題等でそうした名門倶楽部への入会を諦めざる得ない方が殆どです。
まだしばらくは今のままで問題ないと思いますが、後10年以上したら・・・果たして今のままの運営でゴルフ場が維持できるのでしょうか?そろそろ方向転換して行く時期に相場的にも来ている様な気がします。
BY SS