あっという間に2020年が終わりますね!
にしても・・・・2020年は歴史に残る年になりそうですね。世界中に感染拡大したコロナウィルス。
オリンピックが延長されただけではなく、人の移動が当然制限され、私自身も初めて実家に帰省する事が出来ない年になりそうです。
生きているうちに両親に会えるのは恐らく後数回・・・・しかし、このコロナ化でもっと厳しい冬を迎える方も多々いると思います。
そんな中、ゴルフ場は賑わってます。ちなみにキャンプ場もそして山登りにしても人が大勢・・・先日登山に行った方が、山頂はむしろ「密」だと苦笑いしてましたけど・・・人間なんて考える事は一緒なんだなーって思いました。
「ゴルフはコロナ、関係ないからな!」と、
このコロナが猛威を振るい、緊急事態宣言をするさなか、どの業種や項目を制限するか?の仕分けをする際、昭和を生き抜いた某フィクサーのこの一言で、ゴルフは除外されたとか?
むしろ密でなく換気が良いゴルフは推奨され(〇田〇一氏の例の件で一時、ゴルフ禁止状況になった方も大勢いましたけど(汗))、ゴルフ場どころか、まず緊急事態宣言中はゴルフ練習場が満杯。
そして最近ゴルフを始めた方や、何年振りか復活した方。
夜の飲食街での飲み歩きを控え、その代わりゴルフ場へ。健康にもよくコロナにも良い。
お蔭様で、ゴルフ会員権のお問合せ件数は昨年同時期より増加しております。
しかしゴルフ場のキャパには当然限界もあり、ましてや私のホームコースは都内ゆえ、予約はますます取り難くなり、土日はもちろん平日も激込みです。
私自身も今年は年間ラウンド数・・・・過去最高を記録しました。ゴルフって面白いもので、やり出すとやってないと呼吸が出来なくなると同じです(苦笑)。
道具も全部交換しましたし、本来であればスコアアップ間違いなし!!のはずですが・・・・
何故か昨年より平均スコアは落ち、やればやるほど下手になるという・・・・・
やればやるほど逆に「ゴルフにむいてない」と思うのは、逆にあまり行ってないのにそこそこのスコアだと「練習もラウンドも行ってなくてこのスコアなら才能ある?」と勘違いするからで・・・・
今年分かった事は、結局アマチュアはアマチュアのレベルから脱皮をする事はないので、自分に対してどんな時でも期待をしない事!!ですね。
数をやっていればその分、当然ナイスショットも増えます。そうするとそのイメージが本来の自分だと勘違いしやすいわけですね。
もっともアマチュアが長くゴルフを出来るのはその「勘違い」に「夢」があるからで・・・ゴルフの神様は不思議な事に必ずその夢を一回はかなえてくれます。
ゴルフと言うスポーツはこのコロナ化でも不滅でした。そしてこれからも永遠に不滅でしょう。
その事がわかっただけでも、ゴルファーにとっては良い年だったと思います。しかし医療従事者やコロナに係わる方にとっては大変な年となりました。もちろんまだ終わっていませんし、これからも数年続くと思います。
しかしこのままでは、間違いなく医療崩壊へと進みます。それは6割程度の精度、PCR検査で陽性と判断された場合、無症状であったとしても指定感染病(2類以上)である以上、入院又は隔離を余儀なくされ、同じ病棟でも別扱いされ、入院患者数を圧迫するからです。
そのせいで何倍もの負担を強いられている医療関係者は、もう限界に近いと思います。
医療関係者の間でも、この毒性の弱いコロナは早く5類程度まで下げるべきだとの意見が7割を超えています。
すなわちインフルエンザと同じレベルにすれば、今の半分の労力ですみますし、これまでの数値でコロナが特に高齢者以外で死亡まで至るケースが殆どない事は明らかです。
しかし何故それを政府がしないのか?はとても簡単な理由で・・・・と、これ以上話すと話が長くなりますので割愛します苦笑
とにかく日本人はすごいと思います。
電車で、だれにも支持されずとも一席ずつ席を空けて座る・・・あの様は圧巻ですね、他の国が見たら驚くと思います。
ゆえに今回のコロナは、日本人の協調性が世界的にみて、明らかに抑え込んでいる良い例だと思います。他の国は強制しても相変わらず死亡者は減りませんからね。実効再生産数をみれば明らかで、街では大騒ぎしているかもしれませんけど未だ1前後で推移しているので、感染爆発と言う事はほぼないと予想します。これほど落ち着いている中で医療崩壊を招くとすれば明らかに政府の責任が重く、どんな理由があれ早急に5類まで落とすべきでしょう。
とにかく、マスコミはその事を報道して、自力で抑え込んでいる日本人の素晴らしさを称えるべきだと思います。恐怖を植え付ける事ももちろん大切です。しかし、その事によるマイナスも多々ありますので。
BY SS