先日の狭山GCは本当に寒かったです。強風がこんなに冷たいなんて・・・
しかも黒ティ・・・アゲンストだとセカンドがウッドでも全く届かないミドル・・・
ショートホールはドライバーでも届かない(苦笑)
しかし何度来ても、良いコースだと思いますし・・・歩きの1.5Rでも全く疲れません。
そして翌日はパブリックの昭和の森ゴルフコース。
同じくフラットなゴルフ場。
このゴルフ場が来年無くなる?と聞いて少しショックです。
東京にこうした自然がどんどん失われていく事。本当にそれでいいのでしょうか?
以前こんな話を聞きました。
川崎国際と言う巨匠井上誠一さんの設計したゴルフ場がありますが、あの地域にちゃんとした自然があるのはゴルフ場だけで・・・それは奇跡だと。
自分が育った田舎には、当たり前に思えた自然(虫や鳥の鳴き声・・・他)が、今では殆ど見受けられません。
最近わけのわからない事件が多いのも、こうした自然が破壊されてきた事も理由の一つではないかな?と。
また、先日サンデーモーニングを降板した張本さんではないけど、昭和の頑固おやじも減りました。
私が幼い頃は、必ず近所に頑固おやじと言うか・・怖いおじさんがいて、何故怒られている?のか分からないけどとにかく何かと良く怒鳴られてましたね苦笑。
いたずらが大好きで、好奇心旺盛だった少年期、まったくどこの人か分からない方に何かして怒られて・・・今、もしそんな事をすれば、親が出てきて「うちの息子に何をする!」と警察沙汰にもなりかねません苦笑。
「多様性が減った」
と、言われますが、まさしくで、ゴルフ場が投資会社に転売され倉庫になりサンデーモーニングで「喝!」を言えば叩かれ降板する時代・・・・儲かる為だけの開発、叩かれない為に無難な選択・・・・
1000人いるうちの一人が騒げば、その一人に合せざる得ない教育現場。
自分で自分の首を絞めているかの様な窮屈な時代・・・・
昔ではあり得なかった事件や事故が増えるのは至極当然だと思います。
コロナしかり・・・そんな鬱蒼とした時代に、明るい事と言えばバブル期を彷彿させるかのようなゴルフブームの到来。
コロナが流行したおかげで、アウトドアスポーツのゴルフは脚光を浴び、若い人でもゴルフをする人が増えました。
株高にも支えられて、ゴルフ会員権は一部ですが上昇しております。
ゴルフの素晴らしいところは、たくさんありますが・・・・その一つに嫌な事をラウンド中は忘れる事が出来る事でしょうか。人間どんな環境下であっても悩みは有ります。そんな悩みもゴルフをしている時は忘れる事が出来る・・・
仕事が順調であれば、ゴルフに悩む事も出来ます苦笑。
ただコロナが落ち着けば、ゴルフ以外の趣味に幅広く流れる可能性もありますので・・・意外と早くブームが去るかもしれませんね。
しかしゴルフの楽しさを一度覚えるとなかなか止められないのもゴルフの特徴です!まだまだブームはそう簡単に終わりそうにない?
予約が取り難くなったのは少し辛いですけど、そうした時期ゆえにメンバー中心のゴルフ場はこれからも注目されていくでしょう。いつ行ってもプレーできる。そんなゴルフ場はこれからも強気な相場になると思います。
by SS