先日、関東というより全国でも屈指の名門、武蔵CC(豊岡)でプレーしました。
雨が降ったりやんだりの天気でしたが、後半はピーカンでラウンドが終わった後、大洪水。梅雨ゴルフとしてはまあまあ良い条件でゴルフが出来たと思います。
私は、狭山GC飯能GC日高CCと埼玉の林間コースはまわった事がありましたが、武蔵CCは初めてでした。
これでついに埼玉御三家ならぬ御四家を制覇する事になる・・・・と言う事で、周りが絶賛する武蔵CCはいかなるゴルフ場なのか、期待していましたけど・・・
まさか・・・
まさか・・・
まさか噂以上にこんなに素晴らしいコースだとは!!
と・・・想像以上に良いコースで、ただただ感動の一日でした。
前半はボギーペースがやっとで最後、死ぬ気で入れてなんとか44。
後半は奇跡的なパーセーブが続き、最後ダボっても39でしたので、、スコアもまあまあでした。
とにかく井上誠一氏がいかに優秀な設計家であったか解ります。大胆かつ繊細なんですよね。ティングランドからは「ドーンと打って来い」みたいな雰囲気を醸し出しながら、実際ティショットを打ち、狙いより若干ずれただけで行って見ると、セカンドが狙えない。或いは狙えるにしてもバンカーがお待ちしてる。
そんなホール満載です。
林間コースでこれほど記憶に残るホールを多々構えたコースは初めてでした。いや実際には我孫子GCにつぐ印象度の深さ。
コースメンテも完璧。グリーンの転がりのよさも抜群で、そのおかげで入りまくったのかもしれません。
詳細は後日プレーレポートでアップ致しますので、お楽しみ下さい。
とにかく名門コースと言うのは言葉で言い表せない何かを持ってますね。その何かが口で説明できない。
風格。。そうその風格たるやハンパじゃないわけですけど、何がどうこう説明できないのが悩ましいです。