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ホームコース自慢

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米国のNGFの資料によると、

米国のゴルファーの年間のラウンド数は平均22回で、

25回以上ラウンドしてプレーする人を

シリアスゴルファー

と向こうでは呼ぶそうですflair

 

 

日本ではコースに出るゴルファーのラウンド数は、

年間の平均で10ラウンドを下回っていますが、

会員権を持つゴルファーをシリアスゴルファーとすれば、

全国で200万~300万人のシリアスゴルファーが日本にはいるようですeye

 

 

そういうゴルファーの殆どが、

うっとりとなるか嬉々としてホームコースの自慢をしますshine

 

 

私から見ると?かなcatface  と思うゴルフ場のメンバーも変わりません。

 

 

 flag  「うちの6番は580ヤードで関東では一番長い」

 

 

 flag  「16番は短いが、オンしてからもう一つのゲームが始まる位グリーンは難しい」

 

 

 flag  「18番パー4はアゲンストになるとパー5に化けるよ」

 

と言った具合です。

 

 

ホームコース自慢も過ぎるとみっともないと言う方がいます。

 

が、名門リビエラクラブを設計したGC・トーマスジュニアは

 

「ホームコース自慢を非難してはならない」

 

と諫めています。

 

 

 

なぜならどんなメンバーも、

メンバーは自分のホームコースで繰り返し練習し繰り返しラウンドする事で、

そのコースでなければ出来ない”自分だけの戦略ゲームプラン”shineを作り上げていますgolf

 

 

 

 

そういう意味で、

そのメンバーにとってのホームコースは他のどんな名コースにも代え難いもので

自慢するのが当然だsign01

というのがトーマスジュニアの意見です。

 

 

 

社会的な地位や年令に係わりなくホームコース自慢をするゴルファーは、

損得や利害関係無しです。 

 

 

ホームコースを持つメンバーなら必ず思い当たる節があるはずですsun

 

 

 

人が動物と違うことのひとつに「遊び」をする事があります。

 

ゴルフはその代表ではないでしょうか。

 

 

日常と異なる空間でリフレッシュ出来る楽しさがnotesゴルフにはあります。

 

いいおじさん達がホームコース自慢をしているのを聞くと、いつもほほえましく感じますconfident

 

 

by ヘギ

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