昨日、札幌国際CCで明治チョコレートカップの最終日決勝ラウンドが行われました
この日の最大の関心事は、前日の予選ラウンド2日目で63、9アンダーの驚異的スコアで初日の44位から一気にトップに立った藤田幸希プロのプレーです
藤田プロは14才からゴルフを始め,高校3年で関東高校選手権に優勝、関東女子アマ準優勝、卒業後はプロテストではなくファイナルQTに合格しLPGAツアーの出場権を獲得しました
06年のプロミスレディスでツアー初優勝、07年も同大会を連覇し、08年にはゴルフ5レディスに優勝、とコンスタントに勝利を重ね最近はLPGAツアーシードプロの一員として安定した力を発揮しています
この日も前日の良いイメージを抱きながら試合に臨んだのですが…
最終結果は無念の7位タイでした
前日の強気の攻めが最終日は裏目に出てしまったようですね
藤田プロはゴルフの師匠であるお父さんとの「契約?」でトーナメントの賞金はおこずかい制にしているそうです
その内訳は…
予選落ち=0円
予選通過=3万円
ベスト10=5万円
優勝=30万円
だそうです。
自分の実力で稼いだ賞金ですから、「全部自分のじゃないの?」
と言いたいところですが、父親との師弟関係を敷いているプロは案外、こういうおこずかい制にしているプロ。多いらしいです
今回は残念な結果でしたが、これからも明治ゴルフ営業部は「藤田幸希プロ」を応援していきますので宜しくお願いします
Ike