先日、一度はプレーをしてみたいと思っていました「日本CC」におじゃましました。
9月末・・・とは思えない暑さでしたけど、一日楽しくラウンドする事が出来ました。
当日は日曜日と言う事もあり、おそらくメンバーさんが多い日で、皆さん淡々とした静粛な雰囲気が漂い「これがメンバーコース」とはっきり解るその象徴的とも言えるコースだと感じました。
ただ・・・自分達の前が数組のコンペでして・・・
前半はそのスロー気味にイラっとしましたが、途中で早くなりました。初心者的な方もいた様な雰囲気でしたけどゴルフとコースに慣れてきたと思います。こちらはバックティーからのプレーとは言え、後半は殆ど待つ事なくプレー出来ました(というよりこっちがトラブルがあったりすると急ぐに大変でしたよ(苦笑))
確かに当社の掲示板に書かれている様な部分も一部感じられましたけど、全体的には18Hの特徴とも言える「こじんまりとしたアットホーム的」な雰囲気と、意外や戦略性の高いコースで驚きました。
レギュラーティからだとOUTは優しいかもしれませんね。しかしバックティからだとショートホールも200Y前後が3ホール!
ひとつはテンプラってダボりましたよ・・・(涙)
確かにクラブハウスは古いです(苦笑)
しかし、コース出入り口付近にある年代物の椅子を見たとき、永遠に置いて欲しいなと思いました。
確かにロッカーも古い、しかし風呂場は綺麗だし、
確かに食堂も古い、しかし味は素晴らしい!
コースもティングランドはほぼ完璧に整備され、グリーンも変化が少ない分スピードがそこそこ早く仕上がってましたし(この時期にこのスピードを出せるのは案外素晴らしい)・・・
立地条件も都心部から、なんら問題ない距離。
過去を知らない私には、その雰囲気の変化がわかりません。しかし今現在、その過去のステータス的なものを保っているコースはごく僅かでしょうし、今も尚、高いクオリティを保っているコースは年会費が相当高い(8万円~20万円超)です。
昨年、日本一高額な会員権のコースにおじゃました時も、以前では考えられませんが「また是非来てください」と、もっとお誘いくださいと。その様な事を言われましたけど、この時代、ゴルフ場からすればビジターのコンペなんてのはありがたい事でしょうし、またその事で雰囲気が変わってしまう事もある程度は仕方ない・・・これはどのゴルフ場でも抱えている問題です。
しかしレストランの雰囲気、従業員の教育他・・・一生懸命経営をしている雰囲気を垣間見て、また是非おじゃましたいと思いました。
えーー
スコアも良くなかった・・・のでそのリベンジも意味もありますけど(苦笑)
BY SS