どのゴルフ場もシニア、女性、ジュニアの誘致に頭を悩ましているようです
そういう中で千葉県の真名CCがリタイア組を中心に「お茶の間ゼミ」なる新しいサービスを10月からクラブのメンバーを対象に始め好評です。
カルチャースクールですがメンバーは無料参加できて11月は20講座以上を開催する予定で、此れ迄に開催した講座は「21世紀における日本の課題」や「ゴルフ場を歩こう」「痩せ形ボディの作り方」「パソコン教室」「脱!老々介護」等で一講座の定員は20~50名程度です。他にも此のコースでは昨年から24時間対応の健康相談の電話デスクを設けるサービスも常時実施しています。
メディカルトレーニングセンター、ホテル、プール、テニス、ジョギングコース、3ホールのゴルフコースで構成される生命の森リゾートは「リタイア面とコミニュティ」として今後も開発を進める方針でカルチャースクールなどの講座開設もその一環で他のゴルフ場ににない独自性を打ち出したクラブライフの実現が期待できます。
此れからも他のゴルフ場でも此の真名CCのようにオリジナリティの有るメンバーへのサービスを真剣に考え集客の誘致を図り、プレー料金の値下げ競争やコースの品格を落とすようなサービスの見直しをして良い時期なのではないでしょうか。
by 万次郎