いよいよソチオリンピックが始まります!
ゴルフは日本はシーズンオフ(海外は既に開幕)野球はキャンプ中な状態ですけど、この時期、他のスポーツで盛り上がる事が出来る幸せを噛み締めて選手を応援していきたいと思います。
サッカーも今海外ではこの時期、盛り上がりをみせているシーズンなんです。
ワールドカップを今年の夏に控え、世界中の地域でクラブチーム同士激しい戦いを繰り広げています。
ゴルフとは関係ない話ですけど、サッカーと言えば本田圭佑。今年ついにあの名門ACミランに入団しました。
香川選手のマンUも長友選手のインテルもすごい事ですけど、ついに本田圭佑もACミランへ。数十年前では信じられない事だと思います。
そして本田選手はけしてエリート街道を突き進んで来たわけではない事もすごいと言うか・・・ここまで来た本人の努力は想像を絶するものだったと感じています。
サッカーの場合、本当のエリートはJリーグの下部組織に入団し、高校卒業後即プロデビュー出来る・・・そんな流れに感じています。
本田選手はその流れに乗らなかったのではなく乗れず・・星稜高校に進学したと言う話・・・しかし今となってはその高校時代が自分を成長をさせてくれた素晴らしい時代となっているとの事です。
偶然よき理解者、に巡り逢えた事。(自分で選ぶ事は出来ない)
よき指導者ではなくよき理解者、もちろんよき指導者でもありますが、素晴らしい指導者が必ずしもその人にとってよき理解者とは限りません。
本田選手は見ての通り(苦笑)非常に個性的で、煙たがる指導者や仲間もいたでしょう・・・実際一度は浮いた存在になったそうです。
以下フットボールチャンネルより抜粋
「中学の段階でレギュラーでなかった選手は、子供の気持ちとして挫折を感じるものです。高校に上がったときに、気持ちを切らさずプレーし続けられるように、高校ではもう一度違う目で見てあげるということと、チャンスを沢山与えるようにしています。圭佑もまさにそうだった。個性に対しても、なるべく尊重してあげることが大事で、やったことを否定するだけでなく、肯定しながら、指導の中でもっと引き出していかないといけない。いかに選手たちにチャレンジさせるかが大事ですよね」と語る河崎の下、自分の個性、情熱、意思を押さえつけられることなく、時には的確なアドバイスで若干の軌道修正をされながらも、本田は自由に個性を伸ばした。さらに橋本ら良き理解者でもある仲間にも恵まれた。
星稜での3年間は、今や日本代表の象徴的存在になった本田圭佑の強固な土台となったのは間違いない。
と言う事で、本人の努力もすごい事ですがやはり人間一人では成長出来ないと言う事でしょう。
ソチに出場出来る選手、そしてメダルを取る選手ともなれば実力や努力だけではなく、周りの環境力の差じゃないかな・・と思います。
そんな自分のゴルフの環境力は・・?一般ゴルファーより仕事柄はるかに恵まれています!
しかし全然うまくなりません・・・やはり結局は本人の努力が一番大切ですよね(汗)
BY SS