「ゴルフ業界の2015年問題」という言葉があるそうです
これは、少子高齢化によるゴルフ対象人口の減少
ゴルファーのゴルフ参加率の低下等々
によりゴルフ需要の長期減少が顕在化してくるそうです
そこから派生して
ゴルフ需要に対して施設が供給過多の状況になり
「余剰ゴルフ場」が発生
“ゴルフ場の閉鎖”が増えるかも・・・・という問題だそうです
今までにじわじわと減ってきてはいるものの
潜在的にはまだ500コースくらい余っているのでは・・・
という声もあるそうで、恐ろしいことです!(>_<)
営業面だけでなく環境面でも問題が生じるようで
コースが少なくなると
「現代の里山」としてのゴルフ場環境がなくなり
かえって環境破壊が進行(ゴルフ場開発によって環境破壊が進行するかと思いきや
逆の結果を唱える人も多い様です)し
そこに棲んでいた希少な動植物が絶滅する事態を引き起こしかねないそうです(+_+)
たかがゴルフ されどゴルフ
色々な絡みの中で人間や動植物様々なものが共生しているのですね
燎平