すっかり冬本番です。
皆様、今年のゴルフライフは如何でしたか?
HDCPが昨年より向上された方…
DR飛距離が1年前より落ちてしまった方…
念願のホームコースに入会された方…
各人各様悲喜こもごもの師走をお過ごしのことと存じます。
さて、今日はホームコースのちょっとユニークなエピソードを。
私が入会している倶楽部では、フェローシップ委員会の呼びかけで自ら志願しコース保護に努める「マイホール里親」の制度があります。
これはコース内の特定1ホールを「マイホール」として、そのホールの保護と美化に協力するというボランティア制度です。
具体的には、マイホールの…
☆FWは積極的に目土をする。
☆バンカー内の砂の整地をする。
☆グリーン上のピッチマークを見つけてフォークで直す。
☆ ティグラウンド付近のごみを拾う。
などなど…
ひとつひとつの作業は、普通のマナーをわきまえたゴルファーならごくごく当たり前の事ばかりですが、現実には多くのコースが頭を悩ましている懸案のひとつです。
まさに里親のごとく慈しみを注いで、自分らのホームコースをいつまでも他に誇れる美しいコースコンディションに保つこの制度、
なかなか悪くないですよね。
ちなみに私は池越え4番ショートの里親ですが、申し込んだ時に記念のフォークを頂きました。
これからも自分の打球を走り回って追い駆けながらコース美化にまい進します。
さて、当社も本日が仕事納め、今年も皆様には大変お世話になりました。新年は1月4日から営業致します。
末尾ながら皆様のご健勝を心より祈念致します。
Ikechan