各ゴルフ場には、それぞれ入会条件があります。
年齢、国籍、他クラブ所属の有無、ハンディキャップの有無など
コースによって違いがあります。
その中で、当該コースの会員様の紹介が必要となるケースが多くあります。
ただし、各コースによっては「紹介者」「推薦人」「保証人」などと
呼び方が違います。それによって責任内容も変わってくると思います。
「紹介者」「推薦人」に比べて「保証人」はいかにも重い責任がありそうです。
事前に入会希望者が、知り合いの会員さんに「保証人」をお願いして
必要書類に捺印をしてもらったり、細かく推薦文を書いてもらったりして
入会申請をしていきます。
その後に、コースの理事会にかけられて承認・不承認の判断がされます。
ここで疑問に思うのは、万が一入会者が入会後に問題を起こした際には
保証人が連帯してその責任をとる(コースによって内容は若干変わります)と
いった内容の書類を提出するにも関わらず、不承認になる場合があることです。
もちろん入会者さんご自身に問題があり不承認になるケースはあると思いますが
同クラブの会員がそこまで責任のある書類に捺印をしているにも関わらず
不承認にするのはよっぽどの理由があるからとしか考えられません。
ただし不承認の場合は基本的には、その理由は一切開示しません。
それでは保証人になった方も納得がいかないと思います。
他クラブで問題を起こして除籍になった経験があるなどの場合は
わかりますが、入会後に何か問題を起こすケースはそうそうあるもの
なんでしょうか??
それであれば、保証人をきちんとつけて入会申請をしたのであれば、入会は
認めてあげて、入会後に何か問題が発生した際には厳しく対応をした方が良いと思います。
少なくとも保証人がこの人は、会員として相応しいと認めた方ですから、それを重視して
あげるのは当然だと思います。
私はゴルフ場の理事になってことがありませんので偉そうなことは言えませんが…
Mrスライス