数日前、娘が第二子の男児を出産しました。
私にとって二人目の孫です。
三年前に生まれた子は女の子なので、これで「一姫二太郎」
今さらながら陳腐な言い回しですが、孫は可愛いです。
誤解を承知で申し上げれば「ただひたすらに溺愛すれば良い!」
これが私、祖父の立ち位置です。
親になるとそうはいきません。
きちんと成長してもらうためには、しつけて教育し、
時には叱責しなければならない場面もしばしば訪れます。
これをゴルフに例えると…
ティグラウンドに立ちこれからティショットを打つことを想定します。
子育ては「右に打ったらOBだ、左にひっかけたら池がある」といった神経を遣うショット。
勝手きままにスイングしたら大叩きは必至、子供はろくな人間になりません。
孫育ては「左右にハザードもない広いフェアウエイを、なーんにも考えずただ思い切りドライバーを気持ち良く振り回す」イメージです。孫とはとにかく仲良くしていれば万事OKです。
さてこれからこの子らがどんな経験を積んでどのような人間になっていくのか、
まだスタートホールに立った孫たちの人生を、
すでにバックナインをプレイ中の私が少しでも長く見守っていきたいと思います。
Ikechan