鶴舞カントリー倶楽部西コース

● ゴルフ場特集では注目度の高いゴルフ場を明治ゴルフの長年の経験から独自の目線で分析。

掲載：2016年02月10日

珠玉のチャンピオンコース、鶴舞カントリー倶楽部

鶴舞カントリー倶楽部は千葉県市原市にある昭和46年11月開場のゴルフ場です。日本が誇る巨匠、井上誠一設計。国内のゴルフ場で数々のコースを手掛けた名匠が放つ”珠玉”のチャンピオンコースです。
「東コース」と「西コース」の2コース、全36ホールで構成されフェアウェイは広々とワイド。全体的に距離のあるホールも多くあります。雄大な敷地内に展開する林間コースで、ドッグレッグやS字ホール、谷越えや池に囲まれたホールなど自然地形を活かしたコースレイアウト。一見すると易しそうに感じるホールでも、やはり一筋縄ではいきません。

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鶴舞カントリー倶楽部のピックアップポイントは、

・アスリート向け
・難易度が高い
・雄大な36Ｈのコース

です。

基本情報

住所：: 千葉県市原市田尾1293-2
電話：: 0436-88-2211
FAX：: 0436-88-2215
休日：: 1月1日
ホール数：: 36H
練習場：: あり
乗用カート: あり
クラブパス：: あり五井駅
コース種類：: 林間
加盟団体：: JGA、KGA

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プレーレポート

難易度が非常に高いコースとして有名な鶴舞CC

今日は千葉県の鶴舞CCでプレーしました。鶴舞CCと言えば、巨匠井上誠一氏設計の難易度が非常に高いコースとして有名です。という事で、今回はプレーするのが本当に楽しみでした。難コースと言われれば言われるほど行く前は「よし！やっつけてやるぞ！」と思うのですが・・・結局叩いて・・・・「ゴルフ辞めます」と嘆く事が殆どです（笑）

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フォトギャラリー

コース

※クリックすると写真を拡大できます。

1ホール 395ヤード P-4
	やや打ち下ろしてセカンドは打ち上げのミドルです。
2ホール 385ヤード P-4
	非常にティショットに神経を使うホールです。
3ホール 185ヤード P-3
	強風がさらに打ち下ろしのホールの難易度を高めました。
4ホール 555ヤード P-4
	このロングはハンディキャップ１のホール。つまり西コースでは一番難易度が高いホールです。
5ホール 420ヤード P-4
	このミドルも長かったです。やや打ち上げの為、距離たっぷりのミドルホール。
6ホール 170ヤード P-3
	「比較的フラットな丘陵コース」だったので、真下に打つ様なショートホールの突然の出現にみなただただ唖然。
7ホール 465ヤード P-4
	打ち上げの距離のあるミドル。しかも極端な左ドッグレッグの為、どうしても左サイドギリギリを狙いたくなります。
8ホール 385ヤード P-4
	このミドルは距離はさほどないのですが、久しぶりにやや右ドックレッグしたホールです。
9ホール 510ヤード P-5
	ここもまた左ドッグです。それも左に大きくカーブしてます。正面にはバンカー。当然殆どの方が左サイドからドローのイメージで打って行きますが・・・・そこが設計の罠になってると思います。
10ホール 390ヤード P-4
	1番ホールが隣にあります。そして地形的な事もあってほぼ1番ホールと似たようなホールになってます。
11ホール 415ヤード P-4
	距離のあるミドルです。
12ホール 365ヤード P-4
	一番短いミドルホールです。しかし！このホールは実はけして易しく有りません。むしろ難易度は高いのです。
13ホール 160ヤード P-3
	距離はさほどないショートホール。
14ホール 540ヤード P-5
	9番ロングと良く似てます。
15ホール 410ヤード P-4
	ティショットの落とし所が本当に難しいレイアウト。
16ホール 175ヤード P-3
	ここのグリーンは傾斜が強く、大きく曲がる。
17ホール 465ヤード P-4
	崖越えのプレッシャーもあります。そしてティショットの落ちた場所によっては50Y以上セカンドショットの距離が変わってしまいます。
18ホール 515ヤード P-5
	距離はないのですが、ティショットは慎重に打たないと左右ペナルティが待ち構えてます。