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2007.04.06 総武都市開発と軽井沢森泉GCが民事再生法申請
総武カントリークラブとスプリングフィルズゴルフクラブを経営する総武都市開発株式会社と、軽井沢森泉ゴルフクラブを経営する株式会社軽井沢森泉ゴルフクラブは4月3日、東京地裁に民事再生法の適用を申し立てた。
両社の発表によると、「総武CCのバブル期に募集した高額預託金について2度目の償還期限が今年3月に到来したが、返還請求が多発化して対処困難になった事が直接的な原因」としている。総武CCは昭和62年に4800万円(入会金500万円、預託4300万円=10年据置き)の募集を行い500名が入会した。据置期間が満了した平成9年には「預託金2350万円の同クラブの新証券+預託金950万円の新総武グループ週日会員権」を発行(預託金は据置期間を発行から10年とする)し、残る預託金1000万円は「現金で返還」した。その2回目の償還が今年到来して今回の事態となった。
総武都市開発株式会社はローンスター系列で上場企業のPGグループをスポンサーに迎えて再建するとしている。
名義書換えは4月3日から当分の間停止する。一方、総武都市開発系列の武蔵野GC、中山CC、川越CCの3コースは、総武都市開発株式会社とは資本関係や債権債務関係がないと表明。名義書換えも従来通り受け付けるとしている。
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