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2007.05.14 GSグループの十里木CC(静岡)再生計画案が可決
十里木CCを経営し、昨年12月に民事再生手続きに入った株式会社十里木の債権者集会が5月8日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、東京地裁から即日認可決定を受けた。
同CCは、昨年10月30日付けでゴールドマンサックズグループの桐谷重穀氏が代表取締役に就任して、同グループの傘下となった。再生計画案によると、同社は再生計画認可決定確定から6ヶ月以内に取締役会を開催し、資本金の減資後に新規発行する株式の割当先を決めるとしている。割当先は、同グループの株式会社アコーディア・ゴルフとみられる。
会員に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金の95%をカットし、残り5%を計画案の確定の日から4ヶ月以内に一括弁済。継続会員は、カット後の5%を新預託金(10年据置き)にするとしている。
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