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2007.06.05 太平洋Cと東急不動産の双方が相手の会員に優待券発行
ゴルフ場経営大手の株式会社太平洋クラブと上場企業の東急不動産株式会社の両社は、3月23日にゴルフ場運営等に関する戦略的事業提携を行ったが、その一環で互いのグループの会員へのサービスとして平日限定の特別優待券を送付した。
太平洋クラブからは、東急不動産グループゴルフ場の会員と東急ハーヴェストクラブ会員に対して、太平洋グループ15コース(太平洋C御殿場C等は除く)の優待券(有効期間は概ね7月から9月の平日で、1名が優待利用できる券。同伴者の割引有り)を各コース1枚ずつ配布した。優待利用の割引額は各コースによって異なるが通常料金から6000円以上の割引きで利用できるコースもある。
一方、東急不動産からは、太平洋クラブ会員や太平洋アソシエイツ会員等に対して、東急不動産グループ19コース(鶴舞CC等を除き、業務提携のサミットGC等を含む)を利用できる優待券(有効期間は7月2日から9月28日の平日で、1名が優待利用できる券。同伴者の割引きあり)を2枚と、グループホテル14箇所の優待券(有効期間は概ね7月1日から12月28日で、1名が優待利用できる)を4枚配布した。こちらも通常料金からかなり割引きされた料金で利用できる。
ちなみに、この優待券が活発に利用されるとプレー予約が困難になるとみる向きもあるが、実際は双方の会員がプレー回数を増やさなければ現状維持にとどまる。しかし、所属クラブ外で利用できるとあって利用者が多いと見込まれ、ゴルフ場の平日対策になりそうだ。
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