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2007.07.17 総武都市開発、会員説明会で預託金の使途等を報告
総武CC、スプリングフィルズGCを経営し、民事再生手続き中の総武都市開発株式会社は、会員に配布した再生計画案の説明会を7月7日と8日に開いた。
説明会では、総武都市開発の小宮義孝社長が陳謝した後、船橋弁護士が再生法申請の経緯や計画案の内容について説明するとともに「(社長が)資産隠蔽をしていることはない。」、「更正法では時間がかかり、どこがスポンサーになるかも不明」と強調した。
質疑応答で、再生法申請の引き金にもなった総武CCの追加募集で集めた預託金240億円の使途についての質問が出て、以下の様に説明した。
営業収益 120億円
資産売却 90億円など
収入計 450億円
預託金返還 120億円
アルパインCGC開発 110億円
軽井沢森泉GC 112億円
軽井沢の別荘開発 50億円
グアムのゴルフ場、
別荘開発等 31億円
会員側は更生法を申請しているが、船橋弁護士は選任された更生法の調査委員の調査結果が「8月7日に東京地裁に提出される」と報告。
その報告で会社に不正経理や不法行為が指摘された場合は、更生法に切り替わるともみられるが再生法の監督委員は「違反行為は認められなかった」と報告している。
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