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2007.07.31 東ノ宮CC4割超弁済の更生計画案を配布
東ノ宮CCを経営し、更生手続き中の東宮開発株式会社は先ごろ、会員など債権者に更正計画案を配布した。
東宮開発は、会員による更生手続きに対抗して、会社側が民事再生手続きの申し立てをしていた。
しかし資金状況等から再生手続きでの可決は難しいと調査委員が判断し、東京地裁から会社更生手続きの開始決定を受けていた。
再建方針は。昨年11月に選定したオリックスグループのオリックス不動産株式会社をスポンサーにしてゴルフ場事業を再建する方針。
会員については以下の通り(認可決定確定後4カ月以内に全員が一旦クラブを解散)
・弁済率は一般更生債権者と同様に8万円を超える部分の58%について免除を受け、42%超となる「8万円+(債権額-8万円)×42%」を5ヶ月以内に弁済
・継続する会員は弁済額と同額を支払うことにより新しい東ノ宮CCの新会員権を取得でき、その場合の預託金額(10年据置き)は56%超となる。「8万円+(債権額-8万円×56%」
・預託金が永久劣後債権の会員、及び預託金のない会員は金銭弁済は行わないが、額面のない新会員権を取得できる。
・3年会員は権利期間が存続している場合は金銭債権に変更して1000円弁済する。
・家族会員は本会員と独立して1名入会可(額面のない新会員権)、無記名会員は1名記名の会員権。
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