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2007.11.05 サニーフィールドGC(茨城) 再生計画案を配布
サニーフィールドGCの資産保有、会員権発行会社で民事再生手続き中の(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部(以下サニーF)が、このほど森インベストグループをスポンサーとする再生計画案を債権者に配布した。同社は運営会社の(株)エス・エフ・ジー(以下SFG)と共に、5月14日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請している。
再生計画案によると、再生計画認可決定後、サニーFを会社分割して新たに(株)サニーフィールドゴルフ倶楽部を設立、ゴルフ場資産と事業を引き継ぐ。さらに、その新会社の株式をオークビレッヂGC等3コースを経営する森インベストが取得することになっている。また、森インベストグループのゴルフ場運営会社である(株)エム・アイ・ゴルフがSFGの従業員を継続雇用(退職金を含む労働債権も継承)するとしている。加えて、運営方針についても、会員の意見を取り入れつつコースやカート路、ハウス等の改修・補修を行い、名変料も引き下げるとしている。
会員に関する再生条件は、退会会員に対しては預託金の98.92%をカットした1.08%を再生計画認可決定確定の日から1年以内に弁済。継続会員に対しては、カット後の1.08%を新預託金(確定の日から1年据え置き)にするとしている。
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