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2007.11.13 伊香保GC(群馬)の2コースが民事再生法を申請
伊香保GC岡崎城コース及び伊香保GC清瀧城コースを経営する(株)伊香保ゴルフ倶楽部が11月2日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し保全命令を受けた。
同社は旧・大洋建設(株)グループにより昭和56年に設立され、59年に岡崎城コースを法人会員制で、平成4年には清瀧城コースを会員制でそれぞれ開場した。
開場当時の経営は順調だったが、旧・大洋建設が不動産等多角経営の進出で失敗し後ろ盾を失ったことや、ゴルフ場業界の低迷、今年10月に清瀧城コースの預託金償還期限を迎えたことなどから再生法の申請となった。
負債は両コース併せて会員(約5900名)の預託金約430億円を含む約504億円。今後はスポンサーの支援により再建する計画で、現在スポンサー候補と折衝中の段階という。なお、スポンサー候補には外資系の上場企業も含まれているといわれている。
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