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2007.12.25 更生手続中の下野CC(栃木)スポンサーはオリックス
下野カントリークラブは、会員からの会社更生法適用申し立てにより今年2月から更生手続きに入っているが、このほど経営会社の(株)下野カントリー倶楽部がオリックスグループをスポンサーとした更生計画案を会員等債権者に配布した。
計画案によると、当初の入札により選定したスポンサー候補が撤退したため、再度の入札でオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)(OGM)を選定したという。今後(株)下野カントリー倶楽部は諸手続きを経て来年3月までに会社分割、清算会社となり、ゴルフ場事業はオリックスグループ内に設立する新会社のディアレイク・カントリー倶楽部(株)が引き継ぐ予定。
会員の預託金を含む一般更正債権は、98.4%カット後の1.6%を弁済。退会会員には1.6%を更生計画認可決定確定日から6ヶ月以内に一括弁済する。プレー権の継続を希望する会員は、新会則を承認の上で1.6%を新預託金としたOGM新会員権を取得する。新預託期間の据置期間は10年で、据置期間後の退会者に対しては「当初の預託金額に2.3%を乗じた金額とする」としている。
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