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2008.01.22 武蔵富士CC(埼玉) 民事再生法を申し立て
武蔵富士カントリー倶楽部を経営する(株)鳩山レイクは1月15日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日保全命令を受けた。
同社は平成2年10月に同倶楽部を会員制でオープン。当時は東京佐川急便グループと旧・富士銀行(現・みずほ銀行)グループとの共同事業だったが、東京佐川急便の不祥事もあって現在は旧・富士銀行グループを母体として経営している。
当初募集は順調に推移していたが、その後バブル崩壊の影響もあり平成10年に会員権を2分割、預託金据置期間を10年延長した。今年10月にその据置期間が順次満了となるが、償還資金捻出は極めて困難と判断し今回の法的手続きに至ったという。
負債額は約345億円で、そのほとんどは会員の預託金(344.4億円)となっている。
今後はスポンサー支援による再建を目指しており、すでにオリックスグループのオリックス・ゴルフ・マネジメント(株)をスポンサー候補として選定している。
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