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2008.02.18 紫塚GC(栃木)預託金償還問題で民事再生法を申請
紫塚ゴルフ倶楽部を経営する(株)紫塚スポーツシティが2月4日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
同ゴルフ倶楽部は昭和51年に会員制で開場。当時経営していた国土興業(株)が昭和55年に倒産したため、翌56年に設立された(株)紫塚スポーツシティが経営を引き継ぎ現在まで至っていた。
今回の再生法申請要因として同社は、一部会員から受けている償還請求に対応できないこと、また金融機関の多額の負債に対し平成16年6月から元利金の支払いを停止している状況であること、などを挙げている。
負債総額は約210億円(うち会員預託金は173億675万円)で、今後はスポンサー支援による再建を目指しており、すでにスポンサー先は内定している模様。
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