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2008.03.10 ゼクスがゴルフ場事業から撤退でアコーディアに売却
不動産開発事業等のゼクスグループがこのほどゴルフ場経営からの撤退を決め、同社100%子会社である(株)チャーミング・リゾーツ保有のゴルフ場5コースの内4コースを(株)アコーディア・ゴルフに売却することが明らかになった。
売却される4コースは以下の通り。
1.ワイルドダックCC(茨城)
2.藤岡GC(群馬)
3.関越ハイランドGC(群馬)
4.那須グリーンコースC(栃木)
上記の内1~3はすでに2月末に株式譲渡が行われ、3月からアコーディア傘下となっている。また、4についても4月中には株式譲渡が行われる予定という。
なお、チャーミング・リゾート都GC(山梨)はアコーディア入りはしない模様。
ゼクスは平成15年7月に那須グリーンコースCの事業譲渡を受けゴルフ場事業に初進出。系列ゴルフ場数を計5コースにまで拡大したが、更なる財務体質強化のため事業の選択・集中を目指す中で今回の決定に踏み切ったという。
今後、ゼクス同様に投資目的でゴルフ場事業に参入した新興企業の再編成の可能性を指摘する声も出ている。
なお、今回は経営会社の株式譲受であることから、会員の権利・義務の変更は予定されていない。
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