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2008.04.07 総武都市開発の再生計画認可に対する即時抗告を棄却
東京高裁はこのほど、総武CCとスプリングフィルズGCを
経営する総武都市開発(株)の「再生計画認可決定」を不服と
して会員組織「守る会」が申し立てていた即時抗告を棄却した。
同社は昨年8月の債権者集会で、PGMグループをスポンサーと
する再生計画案が可決、東京地裁から認可決定を受けたが、
会員側がスポンサー選定の不透明性や議決権行使の違法性等を
理由に高裁へ即時抗告を申し立てていた。
「守る会」は今後最高裁へ特別抗告する道もあるが、一連の
活動を収束する方向にあるという。
よって、総武CC・スプリングフィルズGCともにPGM
グループ主導の再生計画で再建が進められることがほぼ確実と
なった。
総武都市開発(株)としては今後、退会・継続に関する手続が
一段落したのち、早期に名義書換を再開する意向という。
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