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2008.04.25 伊香保GC(群馬)新支援先を選定し、地裁判断を待つ
伊香保GC岡崎城コースと伊香保GC清瀧城コースを経営する、再生手続き中の
(株)伊香保ゴルフ倶楽部が民事再生手続きで、正念場に立たされている。
同社は昨年11月2日に民事再生法を東京地裁に申請し、(株)スルガコーポレーションの子会社に、
22億円で事業譲渡する旨を表明。
しかし、スルガCはビル立ち退き交渉を巡り、3月4日に大阪市の不動産会社社長らが弁護士法違反の疑いで
逮捕された事件で関与が指摘され、反社会的な勢力との関係を
追求される事態に発展した。
この事態により、地裁はスルガCへの事業譲渡を認めない決定を下し、
破産手続きへの移行を示唆した。
このため、(株)伊香保GCは再生手続の伸長を求めたが
認められず、急遽、株主の(株)フューチャーインベストメントを支援先とした再生計画案を期限ギリギリで提出した。
また、守る会の会員有志も、「破産にならないようにプレー権を守りたい。」と話し、会社側も含めて計画案が付議されるのを期待している。
監査委員、地裁の判断が注目されることとなった。
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