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2008.07.22 PHIグループ 特別損失を計上
不動産大手のパシフィックホールディングス(株)(PHI)が、
このほど子会社保有のゴルフ場等資産に関し特別損失を計上する
ことになったと発表した。
同社は平成7年に創業、不動産ファンド運営の大手として
ゴルフ場事業を急拡大し、平成17年には東証一部上場も果たした。
しかし、不動産に対する信用収縮や資金調達環境の悪化等が響き、
今年11月期の連結中間期に108億円、通気で122億円の特別損失を
計上する見通しという。
現在既設12コース、運営受託1コースを保有しているが、
うち数コースを売却に踏み切ると見られる。
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